このように我が国の平均寿命が世界でもトップレベルであることはどなたもが知るところでしょう。
それでは皆さん、一方で我が国は要介護期間の長い国であることはご存知でしょうか?
そして特別養護老人ホームの病床数が多い自治体ほど要介護認定者が多い傾向にあることはご存知でしょうか?
日本は欧米に比べ医療機関の病床数がとても多く、入院期間も長い、薬の消費量が多い国です。
長期の入院は特に高齢者ではそのまま要介護状態に陥るリスクになっていると言っても過言ではありません。
最後まで元気でいたい!死ぬまで元気!
一見矛盾したしかし示唆に富むこの言葉はどなたもが抱く切実な願いではないしょうか。
私たちはこのように願う皆様を支援してまいります。
医療や介護サービスの拡充を待つよりも、自立した生活を維持できるよう、新しいことを始めようではありませんか?
健康長寿は家で寝転がってテレビなんか見ていてはかないません。
身近な人の訃報に沈んでいてはいけません。
今のご自身を嘆いていても健康は生まれません。
お出かけ好きが健康長寿との報告もあります。
私たちは公民館など身近なところで活動してまいります。
特に高齢者にとっては、健康寿命は主観的健康感(自分はそれなりに健康だと思えること)が大きく影響すると言われています。
健康診断のわずかな異常値に右往左往するよりも、まずは一歩踏み出し遊びにいらしてください。
新しいことを見つけ、新しい繋がりを作り、刺激に満ちた日常を作り出すことこそが健康長寿への確実な近道なのです。
そのために私たちは皆様のご意見・ご要望を伺いながら、できるだけ多くのイベントや講座を企画運営してまいります。
そうは言っても若い頃からの生活習慣を変えることは実はとても大変なことですよね。そのことがストレスになってしまうようでは健康長寿どころではありません。
今、社会で活躍されている皆さんへは、仕事から離れた新しいネットワークと好ましい生活習慣を早いうちから作り上げておくことをお勧めします。
WHOは生活習慣が形成される前の子供たちへの健康教育の重視(Family Health)を提唱しています。
充実した、そして昨日より幸せと思える毎日を提供できますよう、私たちはあらゆる世代の健康づくりを支援してまいりたいと思います。
推薦文
![]() 元県議会議員 大宮剣道連盟顧問 大宮中央剣友会会長 |
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![]() 社会福祉法人ハッピーネット理事長 |
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![]() 自治医大大宮救急救命センター百村センター長 |
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